肝臓の主な働きは栄養の代謝・解毒・血液量の調節・胆汁の生成・尿を生成する器官などです。
怖い事に、肝臓というのは予備能力を備えている為、なかなか症状が現れなかったり・気づかなかったというケースが多いのです。
症状が出てきた時にはもう既に進行がかなり進んでいるという事が言えるでしょう。
●急性肝不全 ●急性胃炎 ●慢性肝炎 ●肝硬変 ●肝臓腫瘍
たまたま早期発見できた場合、殆どのペットは見かけ上、何の異常も示していませんが早期発見が出来たのですから悪くならないうちに対策を考えましょう。放置すれば確実に悪化していきます。
肝臓疾患の犬、猫に見られる最も一般的な症状は元気や食欲不振、体重減少嗜眠です。病状が進むと、歯茎や白眼の所が黄色くなり、いわゆる黄疸が見られたり、嘔吐、下痢、さらには腹水が溜まったりします。
病気によっては、神経症状が出たりもします。肝臓は腸から吸収した栄養素を蓄え、それらを必要とする体の各所に送り出す働きを持っています。
また、動物が、生きて行く為に不可欠な物質を合成し、一方では取り込んだ有害な物質を、無害なものに変え、さらにそれらを排泄するという非常に大切な仕事をしています。
肝臓は悪くしても早いうりであれば再生する力を持っています。
しかし、悪化すればその部分の機能は失われ、身体は正常に働かなくなってしまいます。
1日も早く発見するという事は非常に重要な事なのです。
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